特急「はるか」に乗ったまま車両基地へ JR西日本が阪和線社員企画のツアー「鉄道のプロと特急列車に乗ってゆく 阪和線車両基地巡り」を発売

西日本旅客鉄道株式会社(JR西日本)は、阪和線で勤務する社員が企画した旅行商品「鉄道のプロと特急列車に乗ってゆく 阪和線車両基地巡り」を販売します。正式な商品名は、天王寺電車区Present’s「鉄道のプロと特急列車に乗ってゆく 阪和線車両基地巡り」です。

関西空港アクセス特急「はるか」で、普段は入れない場所を巡る
ツアーでは、関西空港アクセスで使用されている特急「はるか」281系6両編成に乗車します。この車両で、普段は立ち入ることのできない車両基地や、天王寺駅構内にある引上線を巡ります。
巡るのは、日根野支所と鳳派出所の構内、そして天王寺駅構内の引上線です。いずれも特急「はるか」に乗車したまま巡る形式で、車両基地内での降車はできません。
実施日は2026年11月29日(日)です。集合は8:30頃に熊取駅、解散は17:00頃に熊取駅となっています。

運転士・車掌が同行し、鉄道の仕事を解説
阪和線の列車運行を担う運転士と車掌が同行し、車両の構造や運転操縦、入換業務について解説します。社員との交流を通じて、車両や鉄道の仕事の魅力を身近に感じてもらう狙いです。車両基地では、車両メンテナンスを担う社員が構内入換や車両の検査・修繕業務について説明します。
さらに、特急「はるか」の運行開始当時の車内放送を再現し、往年の雰囲気を味わえる演出も用意されています。参加者全員には、天王寺電車区の担当者が製作した「オリジナル記念乗車証」が贈られます。JR西日本は、阪和線で勤務する社員ならではの視点と知識を生かし、安全を最優先に、鉄道ファンに新たな発見と心に残る一日を提供するとしています。
好みに合わせて選べる7つのプラン
- 基本プラン
- 2席占有プラン
- グリーン車利用プラン
- グリーン車ひとり席プラン
- 走行音を楽しむ車両プラン
- M車乗車プラン
- 「謎のスペース(荷物室)」室内見学プラン
「謎のスペース(荷物室)」室内見学プランの購入者限定で、運転開始当初に使われていた荷物室が特別公開されます。見学は天王寺駅停車中に少人数のグループに分かれて行い、室内では乗務員が荷物室の当時の役割を解説します。
「走行音を楽しむ車両プラン(2席利用)」の購入者限定で、デッキに録音機器を設置できるスペースと、走行音を楽しみやすい環境が用意されます。録音機器は参加者自身で用意・管理する必要があり、安全上の理由から設置できない箇所もあるため、係員の案内と指示に従って使用します。なお、デッキや客室内への立ち入り規制、空調装置の停止などの配慮は実施されません。各プランの詳細は「鉄道ファンの宝箱」ページで案内されます。

発売は11月4日(水)13:00から、先着順
発売開始は11月4日(水)13:00からで、先着順となり、定員に達し次第募集を締め切ります。販売はtabiwa by WESTER内の「tabiwaトラベル」での限定発売です。詳細情報は、10月29日(木)以降、準備が整い次第「鉄道ファンの宝箱」ページで公開されます。
注意事項として、車両基地構内を走行する際は、安全確保のため写真・動画撮影に関する制限を含めて係員の案内と指示に従う必要があります。また、当日の運行状況や車両運用上の都合により車両基地内の走行経路や停車時間などが変更される場合があるほか、設備や作業状況などにより一部を見学できない場合もあります。予定している企画内容は、急きょ変更する場合があるとしています。
出典:JR西日本










