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築200年の建物で「一日からの村人」に 丹波篠山・福住に「NIPPONIA 福住 宿場町」、NIPPONIAオペレーションズ第一号店が本格運営開始

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築200年の建物で「一日からの村人」に 丹波篠山・福住に「NIPPONIA 福住 宿場町」、NIPPONIAオペレーションズ第一号店が本格運営開始
築200年の建物で「一日からの村人」に 丹波篠山・福住に「NIPPONIA 福住 宿場町」、NIPPONIAオペレーションズ第一号店が本格運営開始

NIPPONIAオペレーションズの第一号店が丹波篠山市福住で始動

兵庫県丹波篠山市に本社を置くNIPPONIAオペレーションズ株式会社(代表取締役:大山洋祐、以下NOP)は、同市福住で同社の第一号店となる「NIPPONIA 福住 宿場町」の運営を始めました。2026年9月25日にプレオープンし、同10月25日から本格的な運営に移行しています。

宿は築200年の歴史的建築物を活かした全6室の構成です。ここを拠点に、まちを歩き、地域の食に触れ、そこで暮らす人々の営みを知る滞在を提供します。NOPは、NIPPONIAを生み出した株式会社NOTEのグループ会社です。宿泊運営を自ら担い、地域の個性を活かした滞在品質を追求するとともに、地域に生業を生み出し、文化と経済が循環する仕組みを育てていくとしています。

同社が掲げるミッションは「地域消費から、地域持続の宿泊業へ」です。一泊の滞在が地域との継続的な関係につながり、その積み重ねによって地域の暮らしや文化を次の世代へ手渡していくことを目指しており、その実践の場が福住での日々の運営となります。

朝食は、有機野菜と自家製天然酵母によるこだわりの「ORGANIC BAKERY なりとぱん」を提供させていただきます。
朝食は、有機野菜と自家製天然酵母によるこだわりの「ORGANIC BAKERY なりとぱん」を提供させていただきます。

「一日からの村人」として福住の日常に触れる

福住は、宿場町と農村が融合した全国でも珍しい景観と歴史を持つ土地です。建物や町並みとともに、今も続く暮らしと生業が残っています。「NIPPONIA 福住 宿場町」は、その日常に敬意を払いながら、歴史的建築物に暮らすように泊まり、地域ならではの時間を味わう滞在を目指します。

コンセプトに据えるのが「一日からの村人」という考え方です。地域資源をただ消費する観光客ではなく、一日の滞在を通じてその土地と関係を持つ存在として過ごしてもらうというものです。町を散策する、店を訪ねる、季節の味を楽しむ。ゲスト一人ひとりが自分のペースで福住に触れ、旅の後にも再訪や買い物を通じて関係が続くきっかけをつくります。

施設は全6室・定員18名の客室に、ダイニングとプライベートバー&テラスを備えます。朝食には、こだわりの素材と自家製天然酵母を使う福住の「ORGANIC BAKERY なりとぱん」による、当施設限定のメニューが用意されます。夕食は地域の名店と連携し、丹波篠山の食文化に触れる機会をつくるとしています。

開発と運営をつなぐ、NOP設立の狙い

株式会社NOTEはこれまで、各地の行政や団体、事業者などとともに、歴史的建築物を活用した観光まちづくりを進めてきました。地域のパートナーとまちづくり開発会社を設立し、物件の再生や宿泊施設の開発を推進するなかで、構想を形にするには開業後の運営を継続して担う体制が欠かせないと考えてきたといいます。

その運営機能を担う会社として2026年3月に設立されたのがNOPです。開発と運営のコンセプトをつなぎ、設え、接客、食、地域との関係づくりまで、NIPPONIAの理念を一貫して実践する役割を持ちます。ゲストや地域の声を受け止めて運営を改善し、得られた知見を次の開発にも活かす。福住は、NOTEグループが自ら運営の現場に立ち、NIPPONIAの価値を育てていく第一歩と位置づけられています。

NOPは、宿そのものを地域の価値を伝え、旅人と地域をつなぐ媒体と捉えています。朝食をきっかけに地域の店を訪れる、設えや道具を通じて素材や作り手に関心を持つ、スタッフとの会話から町を歩きたくなる――こうした宿での体験が、地域の風景や建築、暮らし文化、人との出会いへとつながる滞在を目指します。「まち全体をひとつのホテルに見立てる」というNIPPONIAの考え方のもと、地域の店や生産者、作り手の魅力と宿泊を結びつけ、地域に新しい仕事や価値を生み出しながら、地域全体で無理なく続けられる関係を育てていくとしています。

代表取締役の大山洋祐氏は、「地域の文化を残したい」という思いを続けられる事業にするためにNOPを設立したと説明します。歴史的な建物を残すことや、そこに泊まってもらうことに加え、その先で地域で働く人の仕事や収入が生まれ、暮らし文化が続いていくことを目指しているとのことです。また、福住で過ごした一日がその土地の食や建物、暮らす人を好きになるきっかけとなり、再訪や地域の品の購入といった関係につながっていくよう、第一号店となる福住で地域の人々と対話しながら、そうした宿泊業を一歩ずつ育てていくと述べています。

施設概要

  • 名称:NIPPONIA 福住 宿場町
  • 所在地:〒669-2513 兵庫県丹波篠山市福住378
  • 開業日:2026年9月25日
  • 客室数・定員:全6室・最大18名
  • 付帯施設:ダイニング、プライベートバー&テラス
  • 朝食:福住のベーカリー「なりとぱん」のパンを取り入れた朝食
  • 夕食:地域の飲食事業者と連携した食事手配(別途料金・事前相談)
  • 電話:050-1724-8630
  • 運営:NIPPONIAオペレーションズ株式会社(所在地:兵庫県丹波篠山市二階町18-1、設立:2026年3月5日、事業内容:ホテル運営、飲食店経営、物販等)

出典:NIPPONIAオペレーションズ株式会社