ケアンズでカード決済の上乗せ手数料が禁止に 新リトリート開業予定やキュランダ観光鉄道135周年も

ケアンズ観光局が、ニュースレター「G’day(グッダイ)Cairns」で現地の最新情報を発信しました。旅行者の支払いに関わるルール変更をはじめ、年末のイベント、新しいツアーや宿泊施設、鉄道の節目など、ケアンズの旅に関わる話題がそろっています。

2026年10月1日から、カード決済の上乗せ手数料が禁止に
オーストラリア準備銀行(RBA)の新ルールにより、2026年10月1日から、ツアーや宿泊施設、レストランなどはカード決済に上乗せ手数料(サーチャージ)を請求できなくなりました。これにより、旅行者には表示されている金額がそのまま請求されるようになっています。

真夏の大晦日の花火と、毎日出発の海洋ダイビングスクール
ケアンズ・エスプラネードでは、恒例の大晦日の花火が今年も開催されます。20時30分にはファミリー向けの花火、深夜0時には新年を祝う花火が打ち上げられます。12月のケアンズは夏の盛りで、オージーに混ざってカウントダウンを迎えられるのが魅力です。なお、天候などにより変更となる場合があり、最新情報はCairns Regional CouncilのFacebookで案内されています。
サンラバー・リーフ・クルーズは、モアリーフ上のポンツーンで、ケアンズ唯一となる毎日運行のオールオーシャン(完全海洋型)スクールを開講しました。SSI認定のオープンウォーター、アドバンスド、レスキューの各コースを用意しています。プールで練習する代わりに、ポンツーン真下の安全な浅瀬で基本スキルを身につけ、そのままグレートバリアリーフでの海洋実習に進む流れです。ダイブの合間にはポンツーンの設備も利用できます。
ケアンズ観光局の公式ブログ「1年中常夏リゾート【ケアンズお役立ち情報】」では、ガイドブックには載っていないケアンズとグレートバリアリーフの生情報を発信しています。ジャンル別・エリア別に検索でき、掲載記事は現在160本以上です。直近では「ケアンズ・エスプラネード無料エクササイズプログラム」を取り上げ、無料で参加できるアクア・ズンバ、ビーチバレー、ピラティス、シニア向けエクササイズなどを紹介しています。

ツアーと宿泊施設の新着情報
セイルアウェイ・ポートダグラスとモスマン・ゴージ・カルチュラルセンターは、トロピカル・ノース・クイーンズランドの3つの魅力である熱帯雨林、グレートバリアリーフ、先住民文化を体験できる、2つのオールインクルーシブ・パッケージを新たに提供します。地域を代表する自然と文化の名所を1日で効率よく巡れる内容で、プランは次の2つです。
- 熱帯雨林からグレートバリアリーフまでを満喫する終日プラン
- 熱帯雨林体験とサンセットセーリングを組み合わせた半日プラン
7月に開園50周年を迎えたレインフォレステーション・ネイチャーパークでは、昨年11月に誕生したコアラの赤ちゃんがまもなく1歳になります。コアラの繁殖プログラムによって生まれたこの赤ちゃんは、50周年を記念して「ジュビリー」と名付けられました。同園のコアラ&ワイルドライフパークは、1996年からオーストラリアを代表する野生動物と来園者が触れ合う機会を提供してきました。コアラの繁殖プログラムは同園の自然保護活動の柱の一つで、オーストラリアで最も愛される動物の一種であるコアラの長期的な保全に貢献しています。
宿泊施設では、グレートバリアリーフの中に位置する離島リゾート、グリーン・アイランド・リゾートが、6月2日に2026年クイーンズランド・ホテル協会(QHA)アワード・フォー・エクセレンスの「Best Environmental and Energy Efficient Practice(環境保全・エネルギー効率に優れた取り組み)」部門を受賞しました。同施設は、廃棄物をより環境に優しいエネルギーへ転換する技術や高度な水処理システムの導入など、サステナビリティへの取り組みを継続的に進めています。また、プライベート感あふれるリトリート施設「エバー・ブルームフィールド」は、2026年12月に初めての宿泊客を迎える予定です。アクセス手段はボートまたはヘリコプターのみで、滞在中にユネスコ世界遺産に登録された2つの自然環境を直接体験できるロケーションが特徴です。

キュランダ観光鉄道が135周年、世界初のダイバーサミットも
キュランダ観光鉄道は、1891年にケアンズと熱帯雨林の村キュランダを結ぶ旅客輸送を始めてから135周年を迎えます。クイーンズランド州を代表する壮大な土木技術の成果の一つとして知られ、全長37kmの路線は、世界遺産に登録された湿潤熱帯地域の熱帯雨林が広がるバロン渓谷国立公園を通り、55の橋と15のトンネルを抜けて進みます。文化遺産に登録された鉄道であり、国家的な土木技術のランドマークとしても認められているほか、世界を代表する絶景鉄道の一つとして国際的に高く評価されています。
また、世界初となる「PADI AmbassaDiver Summit」が、2026年後半にグレートバリアリーフで開催されることが発表されました。世界的に影響力を持つダイバー、ストーリーテラー、海洋保護活動家、著名人などが一堂に会する国際イベントです。参加者は世界有数のダイビングスポットであるグレートバリアリーフを舞台に、地域の優れたダイビング環境、自然保護への取り組み、先住民文化を体感する特別なプログラムに参加します。
出典:ケアンズ観光局










