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学生考案の企画で銀座・京橋の三井ガーデンホテル3館を巡る 障がいのあるアーティストの作品を届ける産学連携プロジェクト

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学生考案の企画で銀座・京橋の三井ガーデンホテル3館を巡る 障がいのあるアーティストの作品を届ける産学連携プロジェクト

株式会社三井不動産ホテルマネジメント(本社:東京都中央区/代表取締役社長:杉山亮)は、学校法人服部学園 御茶の水美術専門学校(所在地:東京都千代田区)と産学連携プロジェクトを約9か月にわたって進めてきました。テーマは、障がいのあるアーティストの作品を展示・販売する活動「HAPPY SMILE ART」です。その成果として、学生が考えた企画が10月10日(土)と17日(土)の2日間、銀座・京橋エリアにある三井ガーデンホテル銀座プレミア、三井ガーデンホテル京橋、三井ガーデンホテル銀座五丁目の3つのホテルで実施されました。

学生考案の企画で銀座・京橋の三井ガーデンホテル3館を巡る 障がいのあるアーティストの作品を届ける産学連携プロジェクト

ホテル館内でアートに触れる「HAPPY SMILE ART」

「HAPPY SMILE ART」は、同社が一般社団法人グループハッピースマイルと協働で進めている企画です。創作活動の支援と作品の認知向上を目的に、障がいのあるアーティストが制作した作品をホテル館内で展示・販売しています。誰もが気軽にアートに触れられる機会を提供するとともに、心のバリアフリーを推進することを目指しています。作品の販売代金は一般社団法人グループハッピースマイルを通じて作者に渡され、次の創作活動の支援に役立てられます。

今回の産学連携では、作品の魅力をより多くの人に届けるため、「HAPPY SMILE ART」の認知向上と作品販売機会の創出がテーマに設定されました。14名の学生が4チームに分かれて企画提案に取り組み、さまざまなアイデアが寄せられました。

学生考案の企画で銀座・京橋の三井ガーデンホテル3館を巡る 障がいのあるアーティストの作品を届ける産学連携プロジェクト

優秀賞「JoyP(ジョイップ)」で3ホテルを回遊

4チームの提案の中から優秀賞を受賞し、採用が決まったのが「JoyP(ジョイップ)」です。障がいのあるアーティストの作品をモチーフにした缶バッジと、オリジナルトートバッグを活用した参加型の企画です。

来場者が楽しみながらアートに親しめる仕掛けによって作品への興味を高めます。あわせて、銀座・京橋エリアの3つのホテルに展示された作品を鑑賞するきっかけをつくり、ホテル間の回遊を促す企画として形になりました。同社は、ホテルを巡りながら作品を鑑賞する体験を通じて、障がいのあるアーティストによるアートをより身近に感じてもらえたとしています。さらに、銀座・京橋エリア内の回遊性の向上や、作品の認知拡大にもつながる取り組みになったとしています。

イベントの実施概要

  • 日程:2026年10月10日(土)10:00~16:30、2026年10月17日(土)10:00~16:30
  • 会場:三井ガーデンホテル銀座プレミア(〒104-0061 東京都中央区銀座8丁目13−1)
  • 会場:三井ガーデンホテル京橋(〒104-0031 東京都中央区京橋1丁目3−6)
  • 会場:三井ガーデンホテル銀座五丁目(〒104-0061 東京都中央区銀座5丁目13−15)
学生考案の企画で銀座・京橋の三井ガーデンホテル3館を巡る 障がいのあるアーティストの作品を届ける産学連携プロジェクト

デザイン制作から現場訪問まで、学生が主体的に参画

受賞企画を実現するため、同社と学生は共同プロジェクトを立ち上げ、約9か月にわたって企画を具体化してきました。学生は企画立案だけでなく、トートバッグのデザイン制作や、制作会社・ホテルへの訪問などにも主体的に参画しました。同社は企画実現に向けた協議や制作支援を担い、学生のアイデアを実際のイベントとして形にしました。主な歩みは次のとおりです。

  • 2025年7月:優秀賞選出
  • 2026年1月:キックオフ
  • 2月~8月:学校・同社の定例打合せ
  • 6月・8月:トートバッグ制作会社訪問
  • 8月:ホテル見学
  • 9月:最終打ち合わせ
  • 10月:イベント開催

三井不動産ホテルマネジメント サステナビリティ推進室の村田理史氏は、学生の提案を実際のアート展として実現できたことを大変意義深く感じているとコメントしました。また、約9か月にわたり熱意と創意工夫をもって取り組んだ3名の学生に敬意を表しています。そのうえで、今回のイベントが障がい者アートの魅力や可能性を広く発信する機会になったと振り返り、今後も産学連携を通じて新たな価値創造に挑み、持続可能な社会の実現に貢献していく考えを示しました。

御茶の水美術専門学校 副校長の中野めぐみ氏は、同校の学生がマーケター・プランナー・クリエイターの視点で社会の課題解決に取り組んでいることを紹介しました。今回は「作品の魅力をより多くの方に届ける」という課題に対し、ホテルを巡りながらアートに触れる企画を実現したと説明しています。来場者が作品を身近に感じるきっかけとなり、学生にとっても実社会で企画を形にする貴重な経験になったことを、大変嬉しく思うと語りました。

同社は今後も、障がいのあるアーティストの活躍機会の創出と作品の魅力発信に取り組んでいくとしています。あわせて、産学連携を通じた共創により、新たな価値の創出と地域社会への貢献を進めていく方針です。

出典:株式会社三井不動産ホテルマネジメント