Airbnb Partnersから生まれたホテルブランド「Sumu」、上野に34室のアパートメントホテル 2028年11月の開業を目指す

カソク株式会社は、東京都台東区上野におけるアパートメントホテルファンド「合同会社Sumuファンド5号」に、ホテルオペレーターとして参画しました。同社は2028年11月の開業を目指し、『Sumu Ueno Park(仮)』プロジェクトを進めていきます。

Airbnb Partnersとの連携で展開するホテルブランド「Sumu」
このファンドが投資対象とするのは、ホテルブランド「Sumu powered by Airbnb Partners」(以下「Sumu」)です。Sumuは、世界最大級の宿泊予約プラットフォームAirbnbの日本法人であるAirbnb Japanが立ち上げたビジネスコミュニティ「Airbnb Partners」との連携によって展開されています。
Airbnb Partnersは2018年に発足したコミュニティで、現在は200を超える企業・団体が参画しています。国内の多種多様な企業や団体が、ホームシェアリング市場の成長を目指すとともに、コミュニティから生まれる新たなアイディアを形にするため、協業・連携しながら活動しています。
Sumuは、各社の専門性を結集したホテルブランドとして位置づけられています。それぞれの役割は次のとおりです。
- 運営:カソク株式会社(Airbnb Partners参画企業)
- 書籍・家電・アート等のコンテンツディレクション:カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社(CCC)
- ブランディングおよび設計・デザイン監修:ADDReC株式会社

ファンドの概要
ファンドの出資形態は匿名組合出資です。シニアレンダー、匿名組合出資者、アドバイザー、オペレーターは以下のとおりです。
- シニアレンダー:株式会社中国銀行、株式会社第四北越銀行、株式会社東邦銀行、株式会社伊予銀行
- 匿名組合出資者:プルーガ・キャピタル株式会社、旭化成ホームズ株式会社、大成有楽不動産株式会社、昭和リース株式会社
- アドバイザー:三幸アセットマネジメント株式会社
- オペレーター:カソク株式会社

「社会的インパクト不動産」の考え方を施設づくりに反映
本ファンドでは、SBI新生銀行サステナブルインパクト推進部と連携し、国土交通省が公表している「社会的インパクト不動産」の実践ガイダンスを参考にしながら、宿泊施設が地域社会にもたらす価値を可視化し、さらに高めていく取り組みを行います。
具体的には、防災機能の充実、地域コミュニティとの交流促進、多様な利用者を受け入れる環境整備(社会的包摂)といった観点を踏まえて、施設計画やコンテンツの企画を進める予定です。運営開始後も、設定したKPIを継続的にモニタリングすることで、社会的インパクトの持続的な創出・向上を目指すとしています。
「Hotel Sumu Ueno Park(仮)」の物件概要と運営会社
- 施設名:Hotel Sumu Ueno Park(仮)
- 所在地:東京都台東区上野2丁目13-3
- 構造:鉄骨造13階建て
- 延床面積:1,870.99㎡(565.97坪)
- 客室数:34室
- 竣工予定:2028年8月
- 開業予定:2028年11月
- ブランド・デザイン監修:ADDReC株式会社
- 施主:JA三井リース建物株式会社
- 運営:カソク株式会社
- コンテンツ:カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社(CCC)
運営を担うカソクは、東京都新宿区に本社を置くホテルの企画・開発・運営会社です。企画・設計から開発、販売、運営までを一気通貫で支援しており、アパートメントホテルを主軸に、ビジネスホテルや戸建てホテルなど、東京・大阪を中心に全国で50棟超の宿泊施設を展開しています。
同社は、空間設計とコンテンツ企画、立ち上げから運営までをワンストップで実行できる体制を強みとしています。この体制を生かし、持続可能で最適な収益構造を備えたホテルプロジェクトの実現に取り組んでいます。
出典:カソク株式会社










