ハウステンボス開業35周年の絶景コースター、名称は「パノラマ・ラッシュ」に決定 2027年春オープン

長崎県のテーマパークリゾート「ハウステンボス」は、開業35周年の記念プロジェクトとして手がける絶景コースターの名称を「パノラマ・ラッシュ」に決めました。オープンは2027年春で、パーク内のアートガーデンに登場します。
このアトラクションは、ハウステンボスの成長戦略第4弾にあたる大型アトラクションです。投資額は開業以来最大となります。名称には、本場ヨーロッパの街並みから大村湾まで広がるパノラマビューに飛び込み、全身を突き抜ける爽快感を味わってほしいという想いが込められています。
- アトラクション名:パノラマ・ラッシュ
- オープン日:2027年春
- エリア:アートガーデン

「街絶景」と「自然絶景」を一度に駆け抜ける
コースの舞台は2つの絶景です。1つは、ヨーロッパの街並みに季節ごとに咲く花々や運河が重なる「街絶景」。もう1つは、緑豊かな樹木や広大な山々、その先に広がる大村湾を望む「自然絶景」です。ハウステンボスが長年大切にしてきた街並みと自然の中を、風やスピードを全身で感じながら走り抜けます。同社によると、街絶景×自然絶景を駆け抜けるコースターとしては日本初です。これは、全国25か所の「大自然」や「都市景観」に関する絶景を楽しめるコースターを対象に、WEB調査で確認した結果としています。
レールを駆け上がった先には、ヨーロッパの街並みから大村湾のきらめきまでを一望できる、ハウステンボス随一のパノラマビューが広がります。コースの長さは約1kmで、最も美しい角度で景色を楽しめるよう精密に設計されています。

西日本初のリニアローンチで高さ約30mの頂上へ
走りの面での目玉は、リニアローンチによる加速です。LSMローンチ方式を導入したコースターとしては西日本初となります。これは、2026年9月にハウステンボスが国内で営業中のコースターの導入実績を調べた結果です。発進すると、打ち上げられるようなブースト加速で一瞬のうちに力強く速度を上げます。
コースターは高さ約30mの頂上まで一気に駆け上がり、最大時速75kmで疾走します。窓や壁に遮られることなく風を切って進み、浮遊感を味わいながら、次々と表情を変える景色の中を縦横無尽に駆け巡ります。
夜は13年連続日本一のイルミネーションの中を走る
昼は眼前にヨーロッパの街並みが広がり、日が沈むとイルミネーションが輝く「光の絶景」へと変わります。眼下には、光に包まれた街並みのほか、シンボルタワー「ドムトールン」、毎夜開催されるナイトエンターテインメント、花火が彩る幻想的な世界が広がります。地上から見上げるのとは違い、光に満ちた街を上空から眺め、その輝きの中を駆け抜けられるのは夜ならではの体験です。
このイルミネーションは、(一社)夜景観光コンベンション・ビューローによる2013年~2022年の「イルミネーションアワード」総合エンタテインメント部門で第1位を獲得しています。さらに、2023年~2025年の「International Illumination Award(インターナショナルイルミネーション アワード)」イルミネーションイベント部門でも優秀エンタテインメント賞第1位を獲得し、13回連続の受賞となっています。
開業35周年の2027年に向けて新たな体験を続々展開
ハウステンボスは「憧れの異世界。」をブランドに掲げ、東京ドーム約33個分の広大な敷地を持つテーマパークリゾートです。2025年に始動した成長戦略のもと、アトラクションの拡充や季節ごとのエンターテインメントを展開してきました。13年連続日本一に輝いたイルミネーションも、16年ぶりに大幅リニューアルされています。
開業35周年を迎える2027年は、「ワクワクが、続々!BIG BANG!!!」をテーマに掲げています。「パノラマ・ラッシュ」をはじめとする新たな体験が続々と登場する予定で、同社は2027年春のオープンに向けてアトラクションの魅力を今後さらに明らかにしていくとしています。
出典:ハウステンボス株式会社










