学生対象の無料日帰りモニターツアー「置賜三十三観音 巡礼ツアー」 11月8日に山形・白鷹町で開催

山形県長井市の一般社団法人やまがたアルカディア観光局は、2026年11月8日(日)に、学生を対象とした日帰りモニターツアー「未来につなぐ、置賜三十三観音 巡礼ツアー ~観音さまと地域の宝にふれる1日」を開催します。舞台は山形県白鷹町です。置賜地域に受け継がれてきた「置賜三十三観音」の札所を巡るほか、歴史的な建造物や郷土食、伝統的な暮らしにも触れながら、ふるさとの魅力を学びます。
対象は小学生(保護者等の同伴が必要)、中学生、高校生、専修学校生、大学生です。旅行代金は無料で、参加申込みは2026年10月26日(月)まで受け付けています。

お船の方が定めたと伝わる霊場を、若い世代へ
置賜三十三観音は、上杉家の重臣・直江兼続公の後室であるお船の方が、この地に三十三観音の霊場を定めたことが始まりと伝えられています。それ以来、地域の人々が大切に守り、受け継いできました。置賜地域を代表する文化遺産のひとつです。
今回のツアーは、地域に根付く「祈り」「暮らし」「人の営み」を次世代を担う若い世代に知ってもらい、未来へつなぐことを目指しています。札所での参拝や地域の方々との交流を通して、観光地を訪れるだけでは見えにくい、この土地ならではの文化や人々の営みに触れる内容です。
観音札所と地域の歴史スポットを巡る
白鷹町内では、関寺観音、高岡観音、深山観音、松岡観音を訪れます。あわせて、現役最古の鉄橋といわれる最上川橋梁(荒砥鉄橋)や、正念寺の丈六地蔵にも足を運びます。白鷹町歴史民俗資料館「あゆみしる」では、稲作や養蚕、紙すき、焼きものなど、昔の仕事や道具を通して、地域の暮らしの移り変わりや先人たちの知恵、工夫を学びます。
郷土食「かいもち」とお茶の接待
昼食は白鷹町内の「かいもちや ほほえみ」で、郷土食の「かいもちセット」を味わいます。また、松岡観音ではお茶の接待を受ける予定です。地域の食文化や人との交流も、このツアーならではの体験として組み込まれています。

当日の行程
- 9:00 白鷹町 荒砥地区コミュニティセンターに集合、オリエンテーション
- 午前 置賜三十三観音についての学習会、最上川橋梁(荒砥鉄橋)と正念寺の丈六地蔵を訪問、関寺観音を参拝、白鷹町歴史民俗資料館「あゆみしる」を見学
- 12:00頃 「かいもちや ほほえみ」で昼食(かいもちセット)
- 午後 高岡観音・深山観音・松岡観音を参拝、道の駅白鷹ヤナ公園 あゆ茶屋で買い物
- 16:00頃 白鷹町 荒砥地区コミュニティセンターに到着、解散
行程には徒歩での移動が含まれるため、歩きやすい靴と服装での参加が求められています。雨天でも決行しますが、荒天の場合は中止または行程変更となる場合があります。

開催概要と参加条件
- 開催日:2026年11月8日(日)日帰り
- 開催場所:山形県西置賜郡白鷹町
- 申込締切日:2026年10月26日(月)
- 旅行代金:お客様お支払実額0円(無料)。1人当たりの旅行代金16,200円は、助成金として山形県観光文化スポーツ部から旅行実施会社に支払われます
- 旅行代金に含まれるもの:交通費、昼食代、体験料、案内料、旅行保険代など(自宅から集合場所までの交通費は各自負担)
- 定員:20名(定員を超えた場合は抽選)
- 最少催行人員:10名
参加できるのは、小学生、中学生、高校生、専修学校生、大学生で、郷土の歴史や文化に興味があり、ツアー終了後の簡単なアンケートに回答できる人です。小学生だけでの参加はできず、両親、兄弟(20歳以上)、祖父母、伯父・伯母のいずれかの同伴が必要です。大人のみの参加は受け付けていません。
発案者はやまがた出羽百観音プロジェクト実行委員会(山形県観光文化スポーツ部)で、白鷹町教育委員会と置賜三十三観音札所会が後援しています。旅行の企画・実施は、一般社団法人やまがたアルカディア観光局(山形県知事登録旅行業 第2-292号)が担います。










