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受付からレンタル、リフト券までを1棟に集約 星野リゾート トマム、ゲレンデ直結の新拠点「Adventure Base」を2026年12月1日オープン予定

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受付からレンタル、リフト券までを1棟に集約 星野リゾート トマム、ゲレンデ直結の新拠点「Adventure Base」を2026年12月1日オープン予定
Adventure Baseフロアガイド
Adventure Baseフロアガイド

滑り出しまでの準備を1か所で済ませられる新拠点

北海道の「星野リゾート トマム」は、2026年12月1日にスキー場の新しい拠点「Adventure Base(アドベンチャーベース)」をオープンする予定です。3階建ての建物には、レッスン受付、ギアのレンタル、リフト券販売、ワックスサービスがまとめられています。建物からはゲレンデへ直接出られます。スキーデビューを迎える人から滑りごたえを求める上級者まで、誰もがスムーズに雪山へ向かえるよう整えた施設です。

延床面積は1,382㎡です。各フロアの構成は次のとおりです。

  • 1階:トマム ザ・タワーとの連絡通路、スキーラック
  • 2階(デビューパーク直結階):ギアのレンタル受付、ロッカー、更衣室
  • 3階(ゲレンデ直結階):レッスン受付、リフト券販売、ワックスサービス
ワックスサービス (有料)イメージ
ワックスサービス (有料)イメージ

利用者から寄せられた「移動」と「待ち時間」の声

トマム スキー場は、氷点下20度以下が生み出す上質なパウダースノーと、2つの山にまたがる全29コースの広大なゲレンデを持ち、初心者から上級者まで楽しめるスキー場です。世界全体では、2024–25年シーズンの年間スキー場延べ来場者数が約3億9,900万人に達し、21世紀における最高記録を更新しました(PlanetSKI「Worldwide Ski Industry Bounces Back to Pre-Covid Levels」より)。一方、日本国内のスキー・スノーボード参加人口は、最盛期の4分の1以下にまで減少しています(公益財団法人日本生産性本部「レジャー白書」推計数値より)。

国内外から多くの人が訪れるトマムでは、2025年12月1日~2026年1月20日に実施した利用者アンケートで、次のような声が寄せられていました。ひとつは「受付とブーツ・ギアの貸出場所が離れているため移動の負担があり、動線もわかりにくい」というもの。もうひとつは「混雑時の待ち時間が長く、ゲレンデに出るまでに時間がかかる」というものです。そこで、機能の集約とゲレンデ直結の導線設計によって、滑り出す前の身体的・心理的な負担を軽くする拠点として、Adventure Baseが誕生しました。

デビューパーク内スノーエスカレーター
デビューパーク内スノーエスカレーター

Adventure Baseの3つの特徴

1つ目は、階ごとに機能を分け、ゲレンデへ直結させた導線設計です。リフト券の購入、ギアのレンタル、レッスン受付など、滑るまでに必要な機能を1棟に集約し、これまでの移動の負担を軽減しました。フロアごとに役割が分かれているため、目当てのサービスへ迷わずたどり着けます。準備が整えばそのままゲレンデへ出られます。目の前には、中・上級者向けコースをはじめ広大なゲレンデの各所へスムーズにつながる高速リフト「タワーエキスプレス」もあります。

2つ目は、3階に導入される「ワックスサービス」です。氷点下20度以下にも達するトマム特有の気候や、その日の雪温・雪質に応じたワックスをスタッフが提案します。日々のコンディションに合わせた快適な滑りをサポートするサービスです。

3つ目は、多言語対応のレッスンと専用エリアです。2階でギアをそろえた後は、スキー場の雪ッズ専用エリアもあるデビューパークへそのまま入れます。スノーエスカレーターがあるため、滑走時間と距離の両面で十分な練習量を確保できます。レッスンには、日本体育大学の教授と共同開発した星野リゾート式スキーレッスン「雪ッズ」を展開します。今冬からは、翻訳ツールを使った多言語対応と、滑走動画を活用したシステムを導入します。国内外を問わず、子どもたちが言葉の壁を気にせず安心して上達できる環境を整える計画です。

アドベンチャーマウンテン
アドベンチャーマウンテン

今冬のトマム スキー場とアフタースキー

2008年に誕生した「アドベンチャーマウンテン」は、世界で唯一のストーリー型ファミリーゲレンデとして展開されています。子どもたちがストーリーの主人公となり、さまざまなミッションをクリアしながら、スキー滑走の楽しさや上達する喜びを体感できるエリアです。期間は2026年12月下旬~2027年3月31日です。また、ゲレンデ中腹のスキーインスキーアウトヴィレッジ「ホタルストリート」では、2026年12月26日~2027年4月4日にアフタースキーイベント「トマムdeアプレスキー」が今冬も開催されます。かつてゲレンデで活躍した本物のリフトをリメイクした「ペアリフトチェア」が設置されるほか、毎日14:00〜16:00には全8店舗で限定ドリンクを特別価格で楽しめる「ハッピー・アプレタイム」が実施されます。今シーズンは、ライトアップされた街並みを滑走する全長50mの「そりコース」も新たに登場します。なお、天候により開催時間が変更になる場合があり、仕入れ状況や時期により食材の産地やメニューが変更になる可能性もあります。

トマム スキー場は、「タワーマウンテン」と「トマムマウンテン」の2つの山にまたがり、ゴンドラ1基とリフト5基、29コースを備えています。宿泊者だけでなく、日帰り客も利用できます。今シーズンの主な営業概要は以下のとおりです。積雪や天候状況により、内容、実施場所、営業期間・時間が変更になる場合があります。

  • 営業期間:2026年12月1日~2027年4月5日
  • 営業時間:8:45~18:00(16:00以降の運行は2026年12月26日~2027年3月31日のみ)
  • 1日券:大人 9,500円、子ども(7~11歳)7,500円、シニア(60歳以上)9,000円
  • 最長滑走距離:4,200メートル(シルバーベル+ビギナーズチョイス)
  • 最大斜度:35度(ノーグラビティー)

出典:星野リゾート