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医療的ケア児・重度心身障害児のご家族へ「はじめての宿泊旅行」を贈る「思い出の架け橋プロジェクト」第4回招待家族の募集開始

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医療的ケア児・重度心身障害児のご家族へ「はじめての宿泊旅行」を贈る「思い出の架け橋プロジェクト」第4回招待家族の募集開始

「思い出の架け橋プロジェクト」第4回招待家族の募集概要

一般社団法人Try Angleと、株式会社フジ観光開発が運営する「金沢の宿 由屋るる犀々」は、医療的ケア児・重度心身障害児とそのご家族を対象とした「思い出の架け橋プロジェクト」の第4回招待家族の募集を開始しました。

このプロジェクトは、日常的に医療的ケアを必要とするお子さんや重度心身障害を持つお子さんを育てるご家族が、「はじめての宿泊旅行」を体験できるよう支援することを目的としています。宿泊施設が多様なニーズを持つお客様への対応力を高める機会とするとともに、誰もが旅行を楽しめる社会の実現を目指しています。

これまでの募集は連携団体を通じて行われていましたが、第4回となる今回は、より多くのご家族に機会を届けるため、一般公募で参加者を募ります。

医療的ケア児・重度心身障害児家族に”はじめての宿泊旅行”を「思い出の架け橋プロジェクト」第4回 招待家族の募集を開始

招待施設の詳細

金沢の宿 由屋るる犀々

提供される客室は原則としてバリアフリールーム(定員4名)です。宿泊者の希望や施設の予約状況により、バリアフリールーム以外の部屋となる場合もありますが、その際はフジ観光開発の承諾が必要です。

バリアフリールームは和洋室で、和室にはタイルカーペットが敷かれており、車いすやバギーのまま入室できる環境が整えられています。

バリアフリールームの設備例

縦長の住宅の平面図です。左側には複数の畳が敷かれた和室があり、中央には2つのベッドが配置された洋室の寝室が見られます。右側には浴室とトイレがコンパクトにまとめられています。屋外には木が描かれています。

白い壁と木目調の床が特徴の清潔感のある寝室です。2つのベッドが並べられ、温かい光を放つ間接照明のランプが配置されています。シンプルで機能的なデザインの宿泊施設の一室を思わせる空間です。

畳敷きの和室で、赤い座卓と座椅子が置かれています。壁にはテレビがあり、障子の向こうには景色を楽しめるベランダがあります。旅館の一室のような落ち着いた空間です。

清潔感のあるユニットバスルームの全景です。浴槽とシャワーエリアが一体となっており、ガラスの引き戸で仕切られています。手前には木目調のフローリングが広がり、左側には白い物干しスタンドが見えます。明るく整頓された空間です。

低アングルで捉えられた日本家屋の室内風景。光沢のある木製フローリングが広がり、奥には障子のある部屋や寝室が見えます。静かで落ち着いた和風の雰囲気が感じられます。

招待内容と期間

  • 招待者数: 3組(1組あたり最大4名まで)

  • 招待内容: 1泊の宿泊費(朝食込み)

    • 夕食の提供はありません。
  • 自己負担: 現地までの交通費、昼食代、夕食代、4名を超える場合の追加宿泊費。

  • 宿泊期間: 2026年10月〜2027年3月の期間中

    • 宿泊日程確定後に体調不良などがあった場合は、後日への日程変更が可能です。

応募対象となるご家族

以下の条件をすべて満たすご家族が応募対象となります。

  • 石川県・福井県・富山県内に居住する医療的ケア児または重度心身障害児とその家族で、お子さんの障害が判明して以降、まだ宿泊を伴う旅行の経験をしていない方。

  • 上記の宿泊招待日程の期間・条件で宿泊が可能な方。

  • 宿泊前、宿泊中、宿泊後に宿泊施設やTry Angleが実施するヒアリングやフィードバックの場に参加し、改善提案などの意見を述べられる方。

  • Try Angleと由屋るる犀々が発信するウェブサイトの記事、メールマガジン、SNSなどで活動報告として写真の提供やインタビュー、原稿確認に協力できる方。

  • 宿泊の前後、宿泊中に新聞・テレビなどの取材が入った場合に取材に協力できる方。

応募方法と締切

応募は下記の応募フォームより受け付けています。

応募が多数あった場合は、Try Angleが応募者の方へ電話などでのインタビューを実施した上で当選者を決定し、2026年10月上旬にメールにて当選結果が通知されます。

宿泊までの流れと注意事項

宿泊までの主な流れは、応募・当選者決定、情報共有、日程調整、医療的ケアに関する準備、宿泊、フィードバックとなります。

主な注意事項

  • 本プロジェクトでは、看護師・介護士・ヘルパーなどの参加予定はありません。必要な場合は各ご家庭で手配が必要です。ヘルパーなどで同伴される方の費用負担も自己負担となります。

  • 宿泊施設へのリクエストは率直に伝えることができますが、すべての希望に応えることが難しい場合もあります。宿泊者と宿泊施設双方にとって「学び合う機会」として捉えることが推奨されています。

  • 医療的ケア児の急な体調不良など、やむを得ない事情によるキャンセルが発生する場合には、早急に宿泊施設とTry Angleの双方へ連絡が必要です。

  • 本プロジェクトでの宿泊により発生した損害について、主催である株式会社フジ観光開発・一般社団法人Try Angleは責任を負わないものとされています。ただし、主催側の故意または重過失による損害については、この限りではありません。

  • 本プロジェクトは医療的ケア児とご家族の「初めての旅行」の様子を社会に伝えることも重要な目的の一つとしています。そのため、今回の募集では、Try Angleの取材のほかにも、新聞やテレビなどの取材が入り、各種メディアでご家族の顔や名前などが出る可能性があります。宿泊が決定した際には「写真・動画撮影と掲載に関する同意書」を確認し、署名が必要です。