浜名湖・三ヶ日に新たな一棟貸しヴィラ「UMI&mikkabi」2026年10月1日オープン!空き別荘を活用し、犬と泊まれるリトリート体験を提供

「UMI&mikkabi」が提供する特別な滞在
「UMI&mikkabi」は、浜名湖畔のリトリートブランド「UMI&」の2棟目として開業します。延床面積99.46㎡の広々とした空間で、チェックインは15:00、チェックアウトは11:00です。普通車3台分の駐車場も完備しています。
施設内には、モダンなインテリアと快適な設備が整えられています。リビングにはオーディオ機器が設置され、キッチンは機能的で使いやすいデザインです。


寝室はシンプルながらも落ち着いた雰囲気で、ゆったりと休息できる空間が提供されます。

「使われなくなった別荘」を地域の宿へ:背景と取り組み
この「UMI&mikkabi」の開業には、静岡県が抱える「空き別荘問題」への取り組みという背景があります。総務省の「令和5年住宅・土地統計調査」によると、静岡県は別荘などの「二次的住宅」が38,500戸と、全国で2番目に多い県です。しかし、これらの別荘の多くは所有者の高齢化や世代交代により、使われないまま維持費だけがかかる「負の資産」となっている現状があります。
一方で、浜名湖周辺は日帰り・通過型の観光が中心であり、宿泊滞在型への転換が長年の課題とされてきました。株式会社スズヒロは、この「泊まれる場所が足りない」地域と「使われていない建物」という二つの課題を解決するため、空き別荘を宿泊施設として再生する事業を展開しています。
同社は2018年に企業寮をリノベーションし、宿泊施設「365BASE outdoor hostel」(https://365base.jp/)を開業して宿泊事業に参入しました。そのノウハウを活かし、一棟貸しリトリートブランド「UMI&」を立ち上げています。1棟目となる「UMI&kanzanji」(浜松市西区舘山寺町)は、所有者からの相談を受けて再生された別荘でした。
「UMI&kanzanji」は、2025年12月から2026年9月までの10ヶ月間で97組・105泊、総売上11,675,180円という実績を上げています。オーナーからは「使っていなかった家が、設備が整ってきれいになり、家族もまた泊まりに来るようになった。さらに、お客様に泊まっていただいて収入になるのは想像していなかった」という声が寄せられています。使われなくなった別荘が、地域に人を呼び、オーナーに収益をもたらす施設へと変わった成功事例です。




別荘オーナー向け「別荘活用サポート」事業を同時開始
「UMI&mikkabi」の開業に合わせて、株式会社スズヒロは浜名湖周辺の別荘所有者向けに、別荘を宿泊施設として運用する支援事業「別荘活用サポート」を開始します。オーナーは建物を手放すことなく、使わない日だけを貸し出して収入を得ることが可能です。
主なプランは以下の通りです。
| プラン | 内容 | オーナー取り分 |
|---|---|---|
| ライト | 集客・ブランディング・予約管理を代行。清掃やリネン、光熱費などの運営費用はオーナー負担。 | 売上(税別)の50%~60% |
| フルサポート | 清掃・消耗品・光熱費を含め、運営全般をすべて代行。 | 売上(税別)の20%~30% |
想定される1棟あたりの年間売上は1,300万〜1,500万円と試算されており(既存棟の実績に基づく)、行政手続き(住宅宿泊事業法(民泊)の届出、消防法令適合、保健所対応)も同社が代行します。これにより、所有者にとって最大の障壁となる「手続きが分からない」「運営できない」といった課題が解消されることを目指しています。詳細については、以下のリンクから確認できます。
浜松を「訪れる街」へ:地域への貢献
株式会社スズヒロは、浜松を「通り過ぎる街」から「訪れる街」へと変えることを目指しています。代表取締役の古橋啓稔氏は、「不動産の価値を上げることは、そのまま街の価値を上げることだと考えています。浜松は、どこへ行くにも通り道にある街ですが、泊まる理由と泊まれる場所さえあれば、通り道は目的地に変わります。使われていない別荘は、そのための資源だと思っています」と語っています。
同社は今後もこの取り組みを加速させ、2026年度内には浜名湖を目の前にしたインフィニティデッキと湖を眺めるサウナを備えた3棟目「UMI&hamanako(仮称)」の開業も準備中です。今後3年間で、浜名湖周辺の別荘10棟の宿泊施設化を目標としています。










