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セントレアと中京大生が大学祭で海外旅行の魅力を発信 2日間でのべ2,000人超が来場し99.2%が「海外に行きたくなった」

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セントレアと中京大生が大学祭で海外旅行の魅力を発信 2日間でのべ2,000人超が来場し99.2%が「海外に行きたくなった」
国際交流学生団体「VOICE」メンバー(一部)
国際交流学生団体「VOICE」メンバー(一部)

若い世代から若い世代へ、空港と学生の連携企画は4回目に

中部国際空港株式会社(愛知県常滑市、代表:籠橋寛典)は、2026年10月31日(土)・11月1日(日)に中京大学名古屋キャンパスで開かれた「第73回中京大学祭」で、イベント「セントレアから世界へ!私にぴったりの旅発見!」を開催しました。企画・運営は、中京大学の国際交流学生団体「VOICE」の学生と共同で行いました。海外の魅力を伝え、海外への不安を払しょくすることを目的としたイベントです。

同社と中京大学による合同イベントは、今回で4回目です。この連携は、コロナ禍以降に全国的に低迷しているアウトバウンドの回復を目指すもので、主に若年層をターゲットにしています。当事者である学生の目線で、若年層が若年層に向けて発信する取り組みとして続けられてきました。背景には、日本人のパスポート保有率が約18%、約6人に1人の水準にとどまっていることがあります。また、2025年の出国日本人数は約1,470万人と回復傾向にあるものの、コロナ前の水準には届いていません。

これまでは中部国際空港セントレアの館内、中京大学附属中京高等学校、中京大学のオープンキャンパスなどを会場に、若者が海外へ踏み出す一歩を後押しする内容で開催してきました。今回は大学祭に合わせ、学生などの若年層に加えて、ファミリー層を含む幅広い世代が「海外に行ってみたい」と思えるような企画を考えました。当日は、これまでの連携イベントの来場者数を上回る、2日間でのべ2,000人を越える人が訪れました。

多くの来場者でにぎわうイベント会場
多くの来場者でにぎわうイベント会場

診断から持ち込みクイズまで、6つの企画で海外旅行を身近に

会場は中京大学名古屋キャンパス0号館(センタービル)1階のグローバル交流センターで、開催時間は両日とも10:00~17:00でした。用意された企画は次の6つです。

  • GLOBAL TYPE診断:簡単な質問から参加者の性格をタイプ分けし、タイプに合った旅行を提案
  • GLOBAL NAVI:診断したタイプごとに、セントレアから行けるおすすめの海外都市を紹介
  • 「それ言ってよ、先に。」展:海外旅行で体験する「あるある」をイラストとともに紹介する展示
  • 知ってる?セントレア:セントレアからの直行便情報や、空港で楽しめるポイントを紹介
  • 国際線〇×クイズ:モバイルバッテリーやハンディファンなどを国際線の機内に持ち込めるかどうかを〇×形式で出題
  • GLOBAL GATEWAY:「VOICE」に所属する交換留学生と外国語での会話を体験

性格診断から、自分に合う旅先へ

受付では来場者全員がタイプ診断に参加しました。「知らない場所へ行くときは、入念に下調べをする?とりあえず行く?」といった質問に答えると、「堅実な努力家」「のんびり世界人」「ポジティブ開拓者」など8つのタイプに分類されます。続く「GLOBAL NAVI」では、タイプごとのおすすめ旅行先を、現地の通貨や言語、観光地、豆知識とあわせて紹介しました。紹介する都市はセントレアから直行便で行ける場所から選び、セントレアからの飛行時間も示すことで、実際に旅行したときのイメージを持ってもらえるよう工夫しました。

初登場の「空港そのもの」を紹介する企画

初めての連携イベントから続く定番企画「それ言ってよ、先に。」展では、「VOICE」の学生が海外旅行や海外留学で実際に体験した「海外あるある」をコミカルなイラストで紹介しました。今回初めて実施した「知ってる?セントレア」は、海外への入口であるセントレアの魅力をもっと多くの人に知ってほしいという「VOICE」メンバーの想いから生まれた企画です。名古屋めしなどのグルメや展望デッキなどのおすすめスポット、セントレアから行ける都市数などを紹介し、同社の社員も来場者と交流しました。国際線〇×クイズでは、「1本までなら持込可能」といった条件付きで持ち込める品も取り上げ、「手荷物検査があって何も持っていけない」「保安検査で没収されてしまう」といった不安の解消を図りました。GLOBAL GATEWAYでは、トークテーマを書いた紙を用意し、参加者が気軽に中京大学の交換留学生と会話できるようにしました。

来場者へタイプ診断を行う「VOICE」メンバー
来場者へタイプ診断を行う「VOICE」メンバー

アンケートでは99.2%が「海外に行きたくなった」と回答

来場者アンケートでは、99.2%が「イベントを通じて海外に行きたくなった」と回答しました。また、87.2%が「セントレアについて新たな発見があった」と答えています。初実施の「知ってる?セントレア」で空港自体のPRも行ったことで、これまでの連携イベント以上にセントレアを知ってもらう機会になりました。来場者からは「韓国に行くのに北海道より安いかもしれないのに驚いた」「2〜3 年に 1 回くらい、このような催しがあると嬉しい」といった声が寄せられました。

子どもと一緒に訪れた家族からは、「最近は海外旅行に行けていないが、イベントを体験してシンガポールと台湾に行ってみたいと思った」という感想がありました。GLOBAL GATEWAYでは台湾の留学生と会話し、英会話を習っている子どもも少し緊張していた様子で、台湾の人と話すのは初めてだったため、子どもにとってもいい経験になったと振り返っています。

セントレアと中京大生が大学祭で海外旅行の魅力を発信 2日間でのべ2,000人超が来場し99.2%が「海外に行きたくなった」

参加する学生が増え、世代交代も着実に

初回の連携イベントで中心となったメンバーは今回で4年生になり、学生生活最後の連携イベントとなる学生もいます。「VOICE」の中で「セントレアプロジェクト」として回を重ねてきたこのイベントは、所属学生がSNSアカウントで積極的に情報を発信してきたこともあり、学内での認知度が向上しました。連携に参加する学生も増え、世代交代も着実に進んでいます。

イベントリーダーの石井花佳さんは、これまでの高校やオープンキャンパスでの開催では海外留学を中心に企画を組んでいたものの、今回は大学祭で学生以外の幅広い世代の参加が想定されたため、留学ではなく海外旅行の促進にフォーカスしたと説明しています。同社担当者の佐伯尚哉さんは、将来の顧客となる若い世代に早い段階から海外に目を向けてもらうことは、中長期的な航空需要の創出という観点からも重要だとしています。同社は今後も、学生が当事者目線で主体的に情報発信などに取り組めるよう支援しながら、若年層を中心とした海外旅行・留学の促進に取り組んでいく方針です。

出典:中部国際空港株式会社