サウナメーカーが既存の建物を改修してつくった一棟貸し宿「YUTORIBASTAY ATAMI」が熱海に開業、サウナが宿の滞在価値をどこまで高めるかを自社で検証

株式会社Vanwaves(本社:千葉県船橋市、代表取締役:深田渚央)は、2026年11月、静岡県熱海市海光町にサウナ付き一棟貸し宿「YUTORIBASTAY ATAMI(ユトリバステイ アタミ)」を開業します。予約可能日は11月16日からです。同社は、サウナの設計・製造・施工を自社で一貫して手がけています。
この宿は、既存の建物を改修し、サウナ室と水風呂を新たに設けてつくられました。海を望む熱海の一棟貸し宿で、ヒノキのサウナ室と温泉の露天風呂を最大8名で貸し切って楽しめます。同社にとっては、サウナが宿の滞在価値をどこまで高めるかを検証する実証の場でもあります。

新築ではなく「改修」でサウナを加えた理由
同社が新築を選ばなかったのは、「サウナは宿の滞在価値を上げる」という自社の考えを、実際に営業する宿で確かめるためです。改修は新築に比べて初期投資を抑えやすく、既存の宿や住宅を持つオーナーにとって現実的な選択肢になります。同社は本施設の稼働率や客単価などの運営実績を記録し、サウナ導入を検討する宿泊施設・物件オーナーへの提案に活かしていきます。
代表取締役の深田渚央氏は「サウナは、宿を選ぶ理由のひとつになりつつあると感じています」とコメントしています。サウナをつくる会社として、サウナが宿の価値をどこまで高められるのかを自分たちの宿で確かめたいと考え、既存の建物を改修する形を選んだといいます。ここで得た運営の知見は、サウナの導入を考える宿泊施設や物件のオーナーに還元していく方針です。

つくり手のこだわりを込めたサウナと、貸切の温泉露天風呂
サウナ室の外壁には、職人が手仕事で仕上げた黒い杉材を使っています。室内は、高温高圧処理を施したサウナ専用材・サーモウッドのヒノキで仕上げています。ストーブはHUUMの電気ストーブで、室温は85〜90℃、セルフロウリュに対応します。水風呂には陶器の浴槽を採用しています。
熱海の温泉を引いた露天風呂も備えており、温泉の利用時間は16:30〜21:00です。サウナ・水風呂・温泉の間を、ほかの宿泊客を気にせず行き来できます。
アクセスはJR熱海駅から徒歩約10分です。最大8名まで一棟まるごと貸切で滞在できます。館内にはキッチン、プロジェクター、洗濯機・乾燥機を備えており、家族や友人グループでの滞在に対応します。
- 施設名:YUTORIBASTAY ATAMI
- 所在地:〒413-0003 静岡県熱海市海光町8-11
- アクセス:JR熱海駅から徒歩約10分
- 開業:2026年11月(予約可能日は11月16日から)
- 形態:一棟貸し(最大8名)
- 料金:1棟1泊 40,000円〜(時期により変動)
- チェックイン/チェックアウト:16:00〜/〜11:00
- サウナ:セルフロウリュ可(利用時間 7:00〜21:00)
- 水風呂:陶器製の浴槽
- 温泉:引湯の露天風呂(利用時間 16:30〜21:00)
- 主な設備:キッチン(ガス)、プロジェクター、洗濯機・乾燥機、Wi-Fi
- 利用条件:室内禁煙、ペット不可

オーナー向けの「泊まれるショールーム」としての役割も
YUTORIBASTAY ATAMIは、サウナの導入を検討している人が実際に泊まって体験できる「泊まれるショールーム」としての役割も担います。Vanwavesは、既存の宿泊施設や住宅へのサウナの後付け改修から新設まで、設計・製造・施工を一貫して手がけています。旅館業・民泊の許認可や消防法令を踏まえた計画にも対応しています。
同社は2020年3月に設立されました。代表取締役は深田渚央氏、共同代表は木下雄斗氏です。事業内容は、サウナの設計・製造・施工と、宿泊施設の企画・開発です。主なブランドとして、サウナ付き宿・サウナ施工の「YUTORIBA」、家庭用サウナの「IESAUNA」、パネル組立式サウナの「NUBO」、自社開発の電気サウナストーブ「IRORI」を展開しています。
出典:株式会社Vanwaves










